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カトリーナ・デ・メディチ刺繍

こんにちは❣️

ようやく側道の雪が少なくなったと思っていましたが、こちらは昨日も雪が降り、学校は始業が2時間遅れ。幸い何インチも積もる程ではなかったので、ホッとしています。 今週土曜にワシントンを発って、私1人で2週間弱日本に帰る予定なので、主人と娘に洗濯機の使い方や幾つかの料理を教えたり、保存食を作ったり、何となくバタバタと過ごしています。難しい年頃の娘と主人の2人の生活、どうなることやら…。2週間後には少し仲良しになっているかな。パパ頑張れ((^∀^*))

さてデザインしながら、糸や刺し方を試行錯誤しながらの刺繍、なかなか進まないのですが、少しずつ出来上がっているものを何回かに分けてご紹介しますね。 今回はカテリーナ・デ・メディチ刺繍。 中世イタリアのウンブリア地方に誕生した白糸刺繍の1つで、プント・マダーマとも呼ばれます。 イタリアの貴族でフランスに嫁いだカテリーナ・デ・メディチ王妃がフランスに伝えたとされ、フランスで一大ブームを巻き起こしました。このカテリーナ王妃に因んで、この名前で呼ばれるようになりました。今でもウンブリア州の一部の地域で作られています。伝統的なものは動物や植物のモチーフが多く、当時は麻の撚り糸や絹糸で刺したようです。透け感のある麻に太目の糸で刺したステッチが浮かび上がり、素朴でもあり優雅でもあります。 今回はこの本を参考に作りました。

伊和辞典を引き引き読んでみたところ、布は6目〜11目/㎝のものを使用するようです。今回私は11目の布を使用し、糸は太めでツヤの無いざっくりした風合いのもの…#5では太過ぎ#8ではツヤ感が納得いかず#4も質感が違うし…。麻糸や絹糸も考えたのですが、今回はアブローダーの#16、一部#12を使いました。 それにしても、大学でフランス語を専攻して、フランス語とイタリア語は似てるよーと言われ続けてきたので、正直少し甘く見ていたのですが、イタリア語、分からなーいΣ(´Д`lll)エエ!! 辞書を引きながら、重要な部分を読み取るのがやっと。イタリア語を習いたいと強く思ったのでした。


長さ130㎝。家の家具に合わせて、モチーフを計算したのですが、作りながら気が変わって、変更したり付け足したり。結局こんな感じになりました。つい今風のモチーフを選んでしまったのですが、伝統的なモチーフを刺せばよかったかなと少し後悔。

ステッチは、ほぼ、お馴染みホルベインステッチなので、簡単です。でも想像以上に時間がかかりました( /ω) 伝統的なモチーフも刺したいけれど、それは少し間を置いて改めて、かな。でも楽しかった! イタリア刺繍はピコットやタッセルも面白いものがたくさんあるので、早速色々勉強して、自分の引き出しを増やしたいな。いつか皆様にもお教えできるよう頑張ります\(^o^)/

最後に夕焼けがあまりに綺麗だったので…。自然の色って本当に天才的❗️

では又❣️

#カトリーナ・デ・メディチ

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